うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

介護関係で不正確な情報に振り回された日(随想)

義父が介護施設に入っているんだけど、今日、変な経路で不正確な情報が入り、私たちはさんざん振り回されてしまった。

 

過去に、一部のスタッフが原因でいろいろトラブルがあって、施設から家族への連絡方法は取り決めてあったはず。しかし、経路とは異なる外部の関係者から、私のところに緊急連絡が入った。

 

まるで、義父が重篤な状態であるような話。今日は、別の関係者が本人に会っているので、噛み合わない。私に連絡してきた人自身は信頼できる人ではある。どうやら、その人のところへ間違った情報が入り、私に連絡することになったみたい。

 

少しバタバタしたが、「信頼できる筋」を通して確認。一旦は落ち着いた。

 

ところが、さらに先ほどの関係者から緊急電話。まるで命に別状があるかのよう。

 

信頼筋と連携して調査・確認。状況がだいたい読めた。

 

施設側からの正しくない情報がモト。私たちとの窓口である2名(トップと管理者)の両方が今日は不在で、過去に問題を起こしたスタッフ2名が暴走したもよう。

確証はないんだけど、思い出してみると、過去に起きたトラブルとそっくりな面があるので、たぶん、私たちの予測は合っている。

 

おそらく、救急車を呼ぶことになったり、私たちが夜中に呼び出されることはなく、明日の朝には落ち着いていると思う。

 

それにしても、人の命を預かる立場の人が、不正確な情報を流すのは、いくら安全側(大袈裟に騒ぐ)だといっても良くないと思う。

 

さらに、今日、強く感じたことがある。的確な判断をする管理者を失った組織って、本当に怖いものだな、と思った。