うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

「思い立ったが吉日」で大掃除を開始

今日、我が家の冷蔵庫が寿命の予兆を見せ、買い替えの検討を始めました。その関係で、どうしても荷物整理が必要になってしまいました。気が重い片付けですが、もう師走になったことだし、「始めるなら今日」と思って始めました。

 

バタバタした1日を振り返ります。

 

今朝、妻が冷蔵庫を開けたらランプ(庫内灯)がつきませんでした。私が見たところ、ランプの異常ではなく、冷蔵庫自体が停止しているようでした。まだ冷たさは残っていましたが。

 

この冷蔵庫、もう19年を超えているので、寿命が近いと思われるのですが、「冷蔵庫の買い替え」となると、家庭における一大事です。

 

妻によれば、今は「冷凍食品やホームフリージングで冷凍庫をいっぱいにしたばかり」とのこと。今日、電気店に行っても、届くのは後日だろうから、中の物が傷んでしまいます。特に冷凍庫のものは時間との戦い。しかも、傷む前に食べきれるような量ではないらしい。


電気店から持ち帰ることができるような小型のものを「間に合わせ」として買うか(その後サブにする)、「レンタル」で借りることを検討するか。大きな問題です。

 

そもそも、本当に故障してしまったのか。家のブレーカーボックスを確認、冷蔵庫用の回路が切れているというようなことはなく、コンセントに別の器具を挿してみて通電があることを確認。問題は確実に冷蔵庫です。

 

コンセントを抜き、しばらくしてから挿してみました。ランプがつき、どうやら動き出しました。とりあえず一安心ではありますが、今朝の現象は寿命の予兆と思われ、無理に使い続けるのは良くない。買い替えの検討に入ります。

 

「楽しい機種選び」と言いたいところ、我が家では、買い替えるにあたり、大きな問題があります。

 

これまでの波乱万丈の生活により、いたるところで荷物が山積みになっていて、冷蔵庫の搬出・搬入をする通り道がないのです。この動線を確保するのが大変です。

 

どうしても、「倉庫と化している部屋」の荷物を片付けて、廊下などにある荷物を、その部屋に入れなければなりません。あまりにも大変な作業だから、ずっと棚上げになっていたのです。

 

しかし、今日、こういうことが起きたということは、「いい加減、片付けなさい」ということすよね。「思い立ったが吉日」、片付けを始めることにしました。

 

荷物は天井近くまで積み上げてあります。手前をいじっていてもダメ。奥の方にある荷物ほど、捨てることができる可能性が高いので、掘り進めるようにダンボールを部屋の外に出して仮置きしていきます。家の中が荷物だらけで大変な状態になってしまいました。

 

作業中、いろいろな物が出てきました。


嬉しかったのは、もう捨ててしまったと思っていた英語発音練習用の機材(リンガフォンのLL式テープレコーダー)が出てきたことです。実家にもレンタル倉庫にもなかったので、もうないと思っていたのですが、大学卒業後、ずっとそばに置いていたんですね。無意識に大事にしていたということがわかり、ちょっと嬉しかったです。

 

だんだん疲れて動けなくなってきました。今日は、細かな分類作業などはできず、奥にある荷物を引っ張り出すところまでで終了。小学生でも持てそうな荷物が持ち上げられなくなってしまい、ギブアップです。

 

「あー疲れた」と思っていた矢先、キッチンの電灯が切れてしまいました。なんということか。

 

キッチンの電灯は、昔のサークラインタイプで、蛍光管の在庫はあります。頑張って交換作業をしようと思いました。

 

交換作業のための場を整えます。しかし、なんと、椅子では天井まで手が届かない。脚立が必要です。しかし、脚立は、今日の荷物移動で、取り出せない状態になってしまっています。今日の作業前は別の場所にあったのですが、脚立を移動させて、その前に荷物を積み上げてしまったのです。

 

今日は、仕方なく断念。いろいろな照明器具(電気スタンドや電池式LEDライトなど)を駆使して明かりにしました。

 

さらに出来事が。夜、いつも空気を綺麗にしてくれている大型の空気清浄機からのアナウンスが流れました。2箇所、お手入れをするよう言われました(購入後、初めてのお手入れ促し)。


今日はヘロヘロでしんどいけど、この子(空気清浄機)も購入後、ずっと24時間働きっぱなしだから、お手入れしてあげないと、と思い、今日中にお手入れすることにしました。


取扱説明書を引っ張り出して、お手入れ完了。

 

家電をこき使いすぎて反逆にあっているのかな?


何はともあれ、もう12月、「次の時代に向け、おうちを綺麗にするんだ」と前向きに考えて、大掃除を開始することにしました(続くかな?)。