うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

朝起きるのが辛くなったのは喜ぶべきか

最近、朝起きるのが以前よりも辛くなってしまいました。特にゴミ出しの日には「寝坊するといけない」と思うので、前日寝る時(日付的には当日ですが)に、ゴミの日であることを思い出しただけでショックを受けてしまいます。

 

当然、「冬で寒いから」というのもあるでしょうけど、たぶんそれだけではないです。少し体質が変わったような感じ。

 

血糖値改善のため食生活を変えているので、それにより体質が変わっているのかも知れません。でも、それだけでもないような気がします。

 

なぜかというと、朝、起きたくないときの「感覚」が独特だからです。若い頃を思い出すような感覚、今朝、それに気づきました。

 

そういえば、私は、子供の頃から、ずっと朝は苦手でした。

 

それが一転、早起きになったのは、30代の頃。会社のストレスで早朝覚醒するようになってからです。当時は、とんでもない時間に目が覚めていましたね。

 

具合が良くなって一定期間は、割とゆっくり起きていたものの、ある段階から、英語の勉強のために早起きを始めました。仕事しながら勉強する場合のパターンですよね。早朝と隙間時間しか学習時間を取れないので、かなり気合が入っていました。

 

退職後も朝の勉強は続いていますが、だんだんスタートが遅くなってきました。

 

だんだん遅くなるのは、ある意味自然のことですが、なんとなく「朝の気分」がしっくりきていませんでした。「スッキリ感」、「爽やか感」、「さあやるぞというスイッチの切り替え感」がない。「ウトウト考え事」している方が楽しい。

 

最近、「若い頃と今とでは何が違うんだろう」ということで、若い頃のイメージを追いかけていることが多いんですが、今朝、「あ、これは、若い頃の感覚だ」と思ったんです。

 

会社員時代のストレスによる早朝覚醒、明らかに寝不足の中での早朝の英語学習。あの頃は、かなり無理していたと思います。最近、ようやく「無理しないように」と意識し始めたことで、「若い頃のような感覚に戻って、朝、起きるのが苦手になった」のかも。

 

だとしたら、喜ぶことかも知れません。

 

もう少し、様子を見ながら、自分の身体の合ったリズムを作っていこうと思います。