現在、ユーザー辞書に登録するデータの整備をしています。
Windowsに登録する場合、「品詞」を何にしたら良いかなと思って、試しに登録して試してみることがあります。ところが、文字列によってはIMEが勝手な解釈をしてしまって、思うようにいかない。
動作を調整しようと、IMEのプロパティを開こうとしたら、今のWindowsでは、従来のような設定画面がなくなってしまったんですね。古い方式を選ぶことはできるんですが、そのやり方では不都合もあるので、一部の単語のために変える訳にもいかない。
また、今のIMEでは、辞書ファイルの保存場所を任意に変更することができなくなってしまっているようですね。
Windows 95時代から、ずっと同じやり方で問題なくやってきたことが、できなくなってしまったなんて、これが進化なのかと疑問に思ってしまいます。
以前の私なら、「なんとかして自分の好みの操作ができるようにしよう」と考えたはずですが、もう見切った方が良いというか、こういう機器との付き合い方を変えた方が良いと思うようになっています。
このところ、あまりにも発想を変えないといけないことが多くて、ちょっと混乱気味ですが、「そもそも何がしたいか」に立ち返って決めていこうと思います。