私は、プロが行った仕事の成果物(料理、工業製品、サービスなど)の質に疑問を感じたとき、その「ほんの些細なこと」から、つい、「ウラ事情」を想像してしまいます。
もちろん、それは憶測であって、当たっているとは限りません。勝手に思っているだけで、相手(プロ側)には言いませんよ。
しかし、もし仮に、私の憶測が相手に伝わってしまって、それが図星だったら、「うるせぇ」って嫌われちゃいますよね。
このような「素人なのに、プロのちょっとした違いを見抜ける」という敏感さは、誰にでもあることだとは思いますが、私のは、やや強い気がします。
この敏感さ、もし「通」ぶるだけなら無用の長物ですが、自己の鍛錬に向け、結果的に人の役に立つのだったら良いことですよね。そんなプラスの意味での私の「見る目」、これを「うるさい素人」という言葉で表しました。
そんな、本質を洞察するような視点から、英語のこと、日常のことを書いていきたいと思います。
このブログは、英語発音講師を目指す私の表現の場でもあります。
その意味では「プロの講師たる私」と「素人」という言葉が噛み合わない感じもありますが、英語(英語発音)においては、ネイティブが「プロ」で、私たち日本人(純ジャパ)が「素人」だとたとえれば、ピッタリ当てはまるように思います。