私が英語学習する際の筆記具を紹介します。
発音練習をする時は、いろいろな道具が登場するんですが、今回は、単語帳を使った最もシンプルな学習をする際の筆記具です。
別に特別なものではないです。
写真で、緑色のがシャーペンです。その下のオレンジ色は「赤シートで消える文字を書く」ためのボールペン。
右上が消しゴムで、右下が「字消し板」です。
マーカーもたまに使いますが、頻度が少ないので、今回はお休み。
上の「ひよこ」は、消しゴムなどを入れているケースです。この他にも、ネコの形をした筆入れや小物ケースなどがいくつかあるのですが、今日は、写真レイアウトの都合上、ひよこだけに友情出演してもらいました。
書き込みにはボールペンやマーカーを使う方も多いと思いますが、私は鉛筆(シャーペン)を基本にしています。けっこう、消して修正することがあるので。
私は、発音記号をかなり書き込むんですが、どうしても上手く書けずに書き直すことがあります。自分なりの注意記号などもあって、かなりの書き込みをします。ところが、普通に消しゴムで消すと、付近の書き込みまで消してしまって、イライラしてしまうのです。
そこで、「字消し板」を使います。使い方は、いたって簡単で、消したい箇所に字消し板の適当な形の穴を当てて消すだけです。製図では普通に使う道具ですが、近所のお店とかでは見かけないので、あまり一般的ではないのかも知れません。
では、シャーペンとボールペンの銘柄部分をアップで。
緑のシャーペンは、パイロットの「Dr. Grip」、0.5mmです。0.5mmでは太いので、0.3mmにしよう思うことがたびたびあります。カバンの中に0.3mmのシャーペンが入っているんですけど、「英語を勉強する時はこれっ」って決まっちゃっている感じです。
でも、このシャーペン、ちょっと調子が悪くなってきたので(芯を適量出すのが難しくなってきてしまった)、そのうち、見直そうと思っています。
オレンジのボールペンは、ゼブラの「SARASA(サラサ)」シリーズの「レッドオレンジ」、0.3mmです。
0.3mmといっても、書くと少し滲むので意外と太く、訳語なんかで画数の多い漢字を書くと、つぶれてしまうことが多いです。
色は結構良い感じで、書いたところに「赤シート」を当てると完璧に消えます。
消しゴムは、ぺんてるの「Ain(アイン)」というもの。特に選んだ訳ではなく、たまたま買ったもの。でも少し硬めでちょうど良い感じです。友情出演のひよこには、トンボの「MONO」も入ってて、普段使いには気に入っているんですが、字消し板との組み合わせでは、ちょっと軟らかすぎて消しにくいです。
毎日使うものだから、道具って、大事ですよね。
また、道具選びって、モチベーション維持にも役に立つように思います。