うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

フォトスタジオでの写真撮影に行ってきた

最近公開したHP(英語発音講座の案内)に掲載する写真を撮ってもらいに、フォトスタジオへ行ってきました。

 

こういう撮影をしてもらうのは初めてだったので、それなりに緊張しました。でも、うまくいって上出来だったと思います。

 

昨日は、着ていくスーツの準備でバタバタ。今朝も、ヘアースタイルを決めないといけないし、ひげ剃りも電動シェーバーではなくカミソリでやったので、結構バタバタでした。

 

久々にスーツを着ましたが、靴は映らないので足元はスニーカーです(笑)。

 

フォトスタジオ(といっても写真屋さんの延長のような雰囲気の戸建てのお店なのですが)に到着。

 

まずは、どんな感じで撮るかの打合せです。イメージしている他のHPを何枚も打ち出して持参したので、それが役に立ちました。

 

立っている状態と、座って「人に何かを説明しているイメージ」の2パターンを撮ってもらうことにしました(セッティングとしては4パターン)。

 

撮影スタッフは4人いたと思います。スタッフが手際よく準備していきます。予想では「写真屋のおじさん1人」といったイメージだったので、この雰囲気にはちょっと「どぎまぎ」しました。

 

私は、「服装の最終チェック」や「表情の緊張取り」。物事の進行が速いので、なんとなく「せかされている感じ」がありました。急ぎます。

 

「え、もう?」といううちに呼ばれ、撮影に入ります。

 

撮影開始。

 

ディレクターみたいな人(そのスタジオの事実上のチーフだと思います)から、矢継ぎ早に、姿勢とか表情とかの指示が入ります。自然な表情にするためだと思いますが、何かと雑談を振ってきます。カメラのレンズが大きく、シャッターがバシャバシャと切られているのがよく見えます。この雰囲気、どうしても緊張します。

 

私は、終始笑顔でリラックスするように頑張りましたけど、人によっては、この状況はかなりキツいんじゃないかという気がしました。

 

笑顔については、割とすんなり作れたので、ディレクターさんから「練習してきたんですか?」と聞かれました。実は、少し前からちょっと練習していたので、それがわかったのだと思います。発音練習で、鏡を見るのが習慣になっているのも大きかったかも知れません。

 

あっという間に4パターンの撮影が終了。「え、これでもういいの?」という感じ。

 

仮にもし、自分で(家族で)撮影するとしたら、途中で気になることをいろいろ直したりするでしょう。それとは全く違いました。プロは、枚数こそは撮るけれど「基本的なところでのやり直しはしないんだ」という印象でした。

 

撮影を終え、写真選び。実は、今日かかった時間のうち、かなりの部分が写真選びの時間でした。

 

撮った写真の全部をもらえる訳ではなく、最終的に選んだ写真のみ、最終調整されて送ってもらえるしくみです(1週間かかる)。

 

当初は、プロフィールに載せる1カットのみのつもりが、立ちと座りの2カットでの撮影をお願いし、結局、選んでも絞りきれずに4カットとなりました。結構な額。

 

でも、世の中のHPを見ると、「ああ、みんな、このようにして撮ってもらっているんだ」と思いました。写真は「印象に直結する」大事なツール。手を抜いてはいけないところなのかも知れません。

 

今回撮影してもらった写真、現在のHPでは、小さく載せるだけになるかも知れませんが、今後の見直しで、活用していきたいな、と思います。

 

ともあれ、良い体験でした。