今日は節分。我が家では毎年豆まきをします。
マンションなので外に投げる訳にはいきません。玄関や窓は閉めたまま、「方向のみ」での豆まきです。
また、豆の「粒」を直接投げてしまうと、後で回収が大変なので、個包装のまま投げます。
今年使ったのがこれ。
アッシュの「鬼ぱっくん」という商品です(製造は小林製菓)。
たくさん入ってる商品だと、あとで食べるのが大変なので、内容量が少ないものにしました(40g)。また、国産大豆であることが大事。これは北海道産大豆100%です。
中には、このような個包装が5つ入っていました。
我が家の豆まきは、妻と愛猫「こころ」の3人でやるのが習わし。でも、こころは魂になってしまったので、小さな分身での参加です。
3人で「鬼は外」と「福は内」の1セットをやるには、豆が6個必要。今回は5個しかないので、3個を使って、「鬼は外」と「福は内」のそれぞれで回収します。
玄関や窓のあるところで、外に向けて「鬼は外」。回収して、今度は玄関や窓のギリギリの所に立って、中に向けて「福は内」。そして回収。その繰り返し。
立ったりしゃがんだり、意外と運動になりました。
さて、投げながら、「鬼」とか「福」とかを思い浮かべる訳ですが、それらは一体何なのか?という疑問があります。
何だかわからないけど、私には、そういう「概念」というか「存在」というか、確かに何かがあるような感覚があります。宗教とかスピリチャルとかではなくて、日本人なら、そういう感覚を持っている人が多いんじゃないでしょうか。
「悪いものを追い出して、良いものを迎え入れる」。普通の感覚だと思います。今年は、これまでの年よりも、何かそういうものを強く感じながら豆まきができました。