うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

インターネットに頼り過ぎないやり方を模索しなきゃと思う

ネットでの「調べもの」で欲しい情報に辿り着けないことに苛立つことが多くなりました。

 

今日、「あ、これはもう完全にダメだ」と思うことがありました。何がどうなっているのかわかりませんが、ネットで見つけられるのは一部の情報になってしまっていると確信。もはや正常な空間ではないと感じました。

 

さらに、インターネットって、意外と脆弱なもの、つまり、「いつでも安定してつながるものではないかも知れないもの」だと思うようになったので、何もかもネットに頼るのは危険。

 

とはいえ、私が今ブログを書いているように、インターネットがなければ、「現代社会では普通の活動」さえできなくなってしまいます。

 

情報のやりとりだけでなく、もっと生活の根底をなす社会基盤においても、インターネットが裏で支えていたりする訳ですよね。昔からあるような仕組みで、見た目には古典的なものでも、今や、インターネットでつながっていないと動かなかったりするかも。怖い話です。

 

なので、インターネットを使わない訳にはいかない訳ですが、「全部」というのは危険だと思うんですよね。「アナログなもの」、「機械式のもの」、「動きが見えるもの」を残さないといけない。

 

世の中、たとえばスマホのような端末や、ICカードのようなものを手にして、「これ1つで何でもできます」という方向に流れるだろうけど、私は、可能な限り「全部は乗っからない」ようにしたいと思っています。

 

たとえば、ある時は書面でやりとりしたり、ある時は直接会って話したり、ネットや電気がなくても動く道具を使うようにしたり。もし仮に、インターネットを何者かがすべてコントロールできてしまったとしても、それに連動しない部分を残したいな、って感じです。

 

今後、さらにデジタル化が進んで行ってしまうだろうから、どれぐらいが現実的なところか。「私にとっての良いバランス」を見出していきたいです。