うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

生活の中で英語学習と両立しにくいと思う活動

最近、英語学習が低調気味です。私は、アメリカのNPRという放送局のニュースや時事の話題のポッドキャストをダウンロードしてウォークマンに入れて聴くことが多いんですが、最近は、聴く時間がずいぶん減ってしまっています。理解度は年々上がっているんですけど、最近は、「集中しないと流れて行ってしまう」ことがあって、ある程度聴いていると「疲れてしまう」んです。

 

「どうしてこうなったのか」と考えると、「生活の中で、他に行っている活動」による影響がありそうです。

 

私にとって、以下のことは、英語学習との親和性が低いような気がします。

  • パソコン関係(設定や工夫、手動のアップデートなど)
  • ブログ関係(ネタや文章を考えることなど)
  • 家の中の整理(分類したり、処分の判断をしたり、組み替えたりすること)
  • 介護関係(想定される事態について検討・準備したりすること)

 

これらが気になっていたりすると、英語の勉強の調子が悪いような気がします。

 

でも、共通項が、だいたい見えてきました。

「先々を想定」したり、「段取りを考え」たり、「合理的に組み立て」たりすること。

 

こういうことにエネルギーが取られると、頭の中で、「英語学習に必要な何か」が働かなくなってしまうのではないか、という気がします。

 

逆に、過去に「英語の勉強がはかどっていた時」の傾向として思い浮かぶのは、以下です。

  • 睡眠をたっぷり取ること
  • 何も考えずにボーッとすること
  • 音楽を聴くこと
  • 行動予定が決まっていて明確なスキマ時間があること

やはり、脳が自由な時の方が良さそうです。

 

4つのうち、最後の「スキマ時間」については、「忙しい中でも勉強がはかどる場合がある」ということですから、他の3つとは少し異質です。会社員時代でも、拘束されないOFFの時間って、結構集中できた気がします。「時間を自己管理できる中での自由時間」と「拘束された合間の解き放たれた自由時間」とでは「質が違う」ようです。

 

今は、いろいろな事情で、すぐには生活パターンを変えにくい現実があるのですが、そのうち、少し環境調整をしてみようと思います。