うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

溜まった電子データの整理を少しずつ進めていく

このところの私、家の中の物品の整理が思うように進まず四苦八苦しているところなのですが、実は、物品だけでなく、パソコン等の中にある電子データについても、未整理のものが大量にあって、ずっと気になっていました。

 

なかなか手が付けられなかったのですが、さすがに「先々の活動に影響が出る」と思って限界を感じ、今日、整理を始めました。「まとめきれずに “後回し” が始まった」バタバタ時期の記録まで遡り、そこから現在まで整備していきます。

 

電子データといっても、私の場合、テキストファイルが大部分。ポメラという電子文具やパソコンで、日々、刻々と起こる出来事をメモしていっているので、そのようなメモが膨大にあるのです。


その中には、「後で、別のところにまとめ直す」前提でメモしたものもあります。例えば、「何かに登録した際のアカウント情報」など。先々で必要になるものです。それぞれを管理しているところに移さないといけないような情報が、とりあえず、時系列でメモしてある、というものが多いのです。


時々、そういった情報が必要になって、過去のメモから探し出すことがあるのですが、非常に無駄な時間になってしまっています。

 

厳密には、ずっと前から記録の整理は滞りがちではあったのですが、この7月、新しいパソコンを使い始め、ブログをやり始めたことから、日々の作業のパターンが変わって、拍車がかかったんです。そのあたりから、整理できていないものが鬱積してきてしまっています。もう3ヶ月近く、かなり荒れています。

 

ところで、「必要なこと以外、メモなんかしなければいいじゃないか」という考え方ができそうですね。「物」についてもそう。


物品にしても電子データにしても、整理するのは大変ですから、「そもそも、持たなければ良い」という考え方ができる。最近、「極力持たない」といった考え方がよく見られるようになってきましたが、私はどうしても違うタイプなんですよね。


私はどちらかというと「歴史に学ぶ」系の人なので、過去の情報は財産だと思っています。過去のことを未来に活かすことについては、そこそこ得意なような気がしています。


よって、整理するというのは単に減らすことではないという考え方です。「絶対量を減らす」活動はしつつも、極端に減る訳ではなく、むしろ「整理して活用できるようにする」。それが私にとっては「知恵」なんだと思っています。

 

「単に減らすのではなく、活用できるように管理していこう」という考え方である以上、やることは山のようにあります。日々増えていくものだから、なくなることはない。生きている限り、整理は続く訳です。

 

ただ、一気にやると続かないので、少しずつやっていこうと思っています。「どうやって、長く続けるペースに乗せるか?」です。「継続は力なり」、英語の勉強と一緒ですね。