今日は、ちょっと変わった日でした。特に大きな出来事があった訳ではないのですが、「たまにしかないいくつかのことが一度に起こった日」のような感じでした。実は、時々感じることなんです。
何が起きたかって、本当に大したことないんです。
英語発音の練習方法を、気まぐれでちょっと変えてみたとか。
いつもと違うスーパーに行ったとか。
身体のちょっとした異変に気づいて、気をつけなきゃと思ったとか。
駐車場で、いつも必ず空いている領域に停められず、とんでもなく外れた場所に停めざるを得なかったとか。
義父が入っている施設から久しぶりに妻のところに連絡があり(しばらく連絡がなく安心していたのだが)、先々の方針を話し合うことになったとか。
そんなようなことです。
それぞれ、いつ起きても珍しくないこと。でも、たまに起こる別々のことが、「なんか、やけにいっぺんに起きたな」という、なんか特異な日だなという感じです。
私には、年に何回か、そういう日が訪れるようです。「だから何かが起こる」というようなことではなくて、感覚としては、人生の道のりの交差点のような感じ。いろいろなものが交錯するポイント。ちょっと立ち止まって、地図を確かめるようなタイミングなのかな?という気がしています。