うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

理容店で聞こえた会話が楽観的すぎる気がした

今日、理容店に行ってきました。年末に向け、サッパリしました。

 

途中、他のお客さんの会話が聞こえてきました。「年末年始はどこかへ行きますか?」が今日の定番の話題みたい。行動の制限がなくなってきて、明るさが戻ってきているような感じでした。

 

それはとても良いことですが、一方で、今後の世の中を懸念するような雰囲気がまったっくなかったのが、すこし気になりました。

 

もっとも、お店の中ですから、堅い話や重い話をする必要はなく、楽しい会話をしていれば良いです。私も他人の会話のことをとやかく言う筋合いはありません。

 

ただ、今日は、やけに軽いノリを感じました。そのお店の客層は、私と同じような世代の人(50代)が多いようで、ちょっと落ち着いた感じの人が多いです。みな、先々のことをいろいろ気にしているだろうと思っていたのに、今日いた人たちは「何も考えていない」みたいな感じだったんです。家族もいるだろうし、つい、「そのノリで大丈夫かな?」と思ってしまいました。

 

世界ではいろいろなことが起きていて、今後、ますます難しい世の中になっていくのだろう、と私は思っています。

 

「これまで当たり前だったことが当たり前でなくなっていく、考えられないようなことが普通に起こるようになっていく、その中で、どうやって生き延びて行くか」なんてことを常々考えている私からすると、周囲が楽観的すぎるのか、私だけおかしいのか、ちょっと外れたような感覚がありました。まあ、いつものことですけど。

 

今日、理容店にいた人たちは、たまたま、気にしない人たちだったんだ、と思うようにしたいです。