使っているノートパソコン(Windows 11)で、更新があるというので、作業を閉じて「今すぐ再起動」をクリックして適用しました。再起動しても調子が悪かったので、自分でもう1回再起動させ、正常に動くようになりました。
再起動後、画面を見て、「あれ?何か違う」と思いました。エクスプローラがタブ型になっていて、「ホーム」というタブが開いていました。私は、ウインドウを開きまくるタイプだから、これは要らない。
ウインドウのタイトルバーをドラッグしようとすると、画面の上端に細長いバーみたいなのが出ます。ウインドウの配列を簡単に選べるようになったみたいですが、この細いバーが、いちいちチラチラ出るのがうっとうしい。これも要らない。
一体どうなったのかわからなかったので、更新履歴を見たら「Windows 11, version 22H2」というものになったようです。
そういえば、「22H2」が話題になっているのを聞いたことがあります。新たに 22H2 の Windows 11 をセットアップする際には、通常の手段だと「Microsoftアカウントでないとセットアップできない」ようになってしまったとか(回避方法あり)。
「22H2」は、画面上の使い勝手に関する変更が結構あるみたいですが、「もういいからやめて」と言いたいですね。セキュリティの更新はやって欲しいけど、「道具なんだから使い勝手は勝手に変えないで欲しい」です。
私は、Windows の使い勝手としては、Windows XP をクラシックにして Windows 2000 に近い感じでカスタマイズした状態が一番使いやすかったと思います。それで十分だったのに、なんでこんなんになっちゃたのかな?というのが正直な気持ちです。