うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

パソコンを起動する段階で通知を押し込んでくるのはやりすぎだと思う

さきほど、パソコン(Windows 11)を起動する際、デスクトップ画面が出る前に「PCのセットアップを完了しましょう」という通知が出ました。

 

推奨される5つのことが、まだやっていないと文句を言っているようなんだけど、意図的にやっていないんだから、余計なお世話です。

 

ところが、スキップのしようがない。「続行」か「3日後に通知する」しかない。

 

もし「続行」したら、何かが始まってしまうと思ったので、「3日後に通知する」をクリック。やっとデスクトップ画面が出ました。

 

しかし、このままだと3日後にまた現れそう。もう出て来てくれなくても良いので、ネットの情報を参考に、さっそく設定変更しました。設定はユーザーごとになっていたので、すべてのアカウントで設定変更しました。

 

それにしても、デスクトップ画面が出る前にあのような状態になったら、「何?これ?」と調べることさえできない。今回はスマホで調べましたけど。

 

通知を出すタイミングにせよ、無視することができなくなっていることにせよ、明らかに意図的ですよね。

 

パソコンに限らず、スマホもタブレットも、やることがちょっと度を越えていると思います。もっと言えば、各種アプリや、各種カードなんかもそう。「便利だから」と言われるがままにしていたら、世界中の情報が1つにまとめられて管理される方向に近づいていくような気さえしてしまいます。

 

なるべく、自分の情報は自分で管理したいものです。すでに「なるべく」という言葉をつけないといけないところが悲しいところですが。

 

パソコンなどは、本来は道具。もし仮に、紙と鉛筆を使うのに、個人情報を入れてサインインして、サインインしている間、「紙に書く権利」が与えられ、サインアウトしたら、紙は取られてしまう、といったら、何ともおかしな話。でも、今の世の中、それに近い状況になりつつあるような気がします。