うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

新しいレッツノートがやってきた!

新しいノートパソコンを買いました。


2022年夏モデルのFVシリーズ、カスタマイズレッツノートの「CF-FV3ZRCCP」という型番。なんと40万円超です。

 

今までのノートパソコンもレッツノートだったんだけど、なんとか延命してきたもの。ファンがホコリで詰まっているようで、ファンの音が「ヒュイーン! ヒュイーン!」とうなるも、風がほとんど出なくてアツアツ。さすがに分解整備しないと、もう限界。


今や、スマホやタブレットでいろいろなことができるし、パソコン自作をやっていた関係で、デスクトップパソコンなら何台かあるのですが、やっぱり元気なノートパソコンが1台ないと不自由なんですよね。

 

ということで、気になっていたノートパソコンを新調することになり、モデル調査。

といっても、最初から選択肢は狭かった。私の価値観としては、「日本製で耐久性のあるもの」が良い。となると、どうしてもレッツノート一択になってしまうのです。

 

調べたところ、私のニーズに合うのはFVシリーズで、店頭モデルの「CF-FV3DFNCR」にしようと思ったんですが、なんと、色がブラックしかない!
「えーっ!レッツノートはシルバーじゃなきゃ!」という子供みたいな発想で調べていたら、カスタマイズモデルならシルバーが選べるということがわかったんです。

 

「カスタマイズできること」のうち、色が選べるということはかなりのポイント。というか、性能に関わることについては、意外と選べる内容はありませんでした。
1つだけ、市販のものと違う大きな点は、SSDを2台入れることができることです。「C:ドライブ」と「D:ドライブ」を物理的に別ディスクに分けられるというのは魅力です。


「カスタマイズに期待したこと」が、もう1つありました。レッツノートといえば、「CtrlキーとFnキーの配列が、普通の発想と逆」になっています。動作は設定で入れ替えられるんですが、キートップを入れ替えるのはリスクがある(今までのはやってましたけど)。そこで、「カスタマイズモデルなら、公式に入れ替えてくれるのでは?」と期待したのですが、残念ながらキーの入れ替え」というオプションはありませんでした

 

調査・検討の結果、「カスタマイズレッツノートにするなら、コレ!」という仕様は、割とすぐに決まりました。ところが、見積もりを出してみると、ギョッとするぐらい高い。そもそもレッツノートは高く、カスタマイズレッツノートとなると、さらに高い。ずいぶん迷ったんですが、「店頭モデルだって安いもんじゃない、ここまで来たら、たいして変わらん!」ということで、これにしました。

 

注文したのが6月19日。約1ヶ月かかりました。

実は、2日前に届いていたんですが、ブログの立ち上げでバタバタしていたので、今日、箱を開けるところまでをやります!
(そこまでかい!)

 

では、儀式です。

 

 

これが荷姿。小さな箱です。

ずっと昔、ノートパソコンを買った時、「いったい何が入っているのか?」というぐらい大きな箱に入ってきたものですが、今ではこんなに小さい。

 


延命中の15.6型の大きなレッツノート(CF-B11)と横幅がほとんど変わりません。スマホ、筆記具も置いてみました。

 

では、この箱も開けます。ダンボールを開けて、中の箱を取り出しました。

 


普通に家電品を買ってきた時のようなパッケージです。
CF-FV3ZRCCP」という型番が印刷されています。大量生産品ではないのに専用ダンボールがあるなんて、「え?」と思ったんですが、よく見ると他の文字とはインクが異なっていました。後からプリンターのようなもので印刷されたようです。

 

この箱を開けます。

 

 

フタを開けるとこんな感じ。


真ん中に本体が見えます。取り出したところ、なんとも軽い。

取り出した時は、「この中央部分の板は、何かの付属品か?」と思ったのですが、これを抜いてしまうと、他に本体らしきものがない。「ん?もしかしてこれが本体?」という感じでした。「まだバッテリーがついていないので軽かった」ということです。

 

中身を全部出します。

 

 

これが一式。

 

本体をひっくり返します。

 

 

バッテリーパックを取り付ける前なので、こんな感じになっています。

 

背面、左側にある表示を拡大します。

 

 

おお、日本製というワクワクする表示!
(バッテリーパックとACアダプタは、残念ながら日本製ではありませんでした。)

 

本体にバッテリーパックを取り付ける前に、重さを計ってみます。

まずは本体のみで。

 


832g~833g。
ただし、使っている「はかり」は、昔、1,000円で買ったキッチン用のものなので、厳密な値ではありません。
そもそも、中に搭載しているパーツで変わる値です。

 

 

バッテリーパック(L)は294g。

 

 

バッテリーパックを取り付けました。

 

では、ディスプレイを開きます。

 

 

赤い紙がはさんであり、注意書きが書いてありました。

 

キーボードを見てみます。

 


左下の「Fnキー」と「Ctrlキー」の配列、レッツノート特有ですね。当面、このままにします。

右側の「Shiftキー」も標準的な位置にあります。私は「↑ キー」(上 矢印キー)が、この位置に食い込んでいるのは、すごく嫌なので、よほど気に入ったモデルがあっても、キー配列がそうなっていたら、それだけで見送ると思います。

 

あと、ホイールパッド大きくなりました。私は「必ずマウスを使う派」なんですが、これなら、ある程度の作業はホイールパッドだけで無理なくできるかも知れません。

 

ディスプレイの保護材を取り外します。

 


貼り付いている訳ではなく、はさんであるだけでした。

 

次は「ACアダプタをつないで、電源を入れる」という段取りのよう。

しかし、電源を入れると、Windowsのセットアップが始まって、中断できそうもない。気になることを先に調べて、落ち着いてからやります。

 

今日はここまでにします。