うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

「ポメラ」と歩んだ13年

本記事には、新製品「DM250」の製品情報やレビューは含まれていません。

 

私は、キングジムのメモツール「ポメラ」の愛用者です。文字を打つことが多いので、もう手放せません。

キーボードのキー配置等で、若干の不満はありますが、ポメラについては、必要な道具なので、大目に見るしかありません。

 

ポメラの良いところは、文章を書くことに集中できること。また、ポメラで打った方が、自分の考えがストレートに文章になるような気がします。不思議なことに、パソコンで打った文章とポメラで打った文章とでは、発想や言い回しが違うような気がします。なんでも、使い分けが肝心ですね。

 

さて、本日、2022年7月29日、ポメラの新製品「DM250」が発売されたようです。

生産の関係か、この春、一旦、ポメラ自体が販売終了になってしまって、このシリーズの愛用者はヤキモキしたことと思いますが、ようやく再登場してくれました。

 

私は、この春、使用中の前モデル「DM200」の調子が悪くなってきていたので、販売終了になると知ったとき、駆け込みでDM200をもう1台買いました。

 

思えば、2008年に発売された初代モデル「DM10」から使っているので(初版は手に入らず、2009年前半に購入)、もう13年を超えました。

 

今回発売されたDM250については、今のところ購入予定ナシですが、せっかくの発売を記念して(?)、所有のポメラを全部引っ張り出してきました

 

ジャン!

 

左上から下へ DM10, DM20, DM25、右上が DM200(1台目)、右下が DM200(2台目)

左上とその下、DM10とDM20は、プラスチックが変質してしまっていて、ベタベタです。特にDM10がひどい。

DM10とDM20は、折りたたみ式キーボードが壊れてしまっています。折りたたみ部分の部品が割れて、金属のピンと割れたプラスチックが欠け落ちてしまっています。

DM20の表面には模様のようなものがありますね。

 

 

これは、壊れて欠け落ちた部品をセロハンテープで貼ってあったところです。本日、撮影のため剥がしたら、ウロコ状になっている表面まで剥がれてしまいました。

 

稼働中のDM200、2台です。古い方は、調子が悪いので、大事なデータは扱わず、ちょっとしたメモ用です。

 

 

同じ型番なのに、買った時期によって、材質が変わっているようです。

 

ディスプレイを開いてみます。

 

左上から下へ DM10, DM20, DM25、右上が DM200(1台目)、右下が DM200(2台目)

DM10は、キーボードが壊れてしまっていて、正しい形にはなりませんでした。

それでも、初代DM10くん、電池を入れてみたら、完全動作しました。驚きです。DM20、DM25、DM200(1台目)は、みなキーボードの調子が悪くて反応しないキーがあったりするのに、この白いキーボードは、頑丈な部分は頑丈だったのだと思います。

 

斜めから見るとこんな感じ。

 

 

本日、左側3台のポメラを引っ張り出したので、この機会に、中のデータを確認しました。

予感的中。本体メモリに、一部の文書や、辞書登録が残っていました。

処分する前に削除した方が良いと思うのですが、なにせキーボードの調子が悪くて、通常の取り扱いでは操作不能(汗)。

何とか、技を駆使して、内部の個人情報は削除しました。

 

この記事を見た方の中に、古いポメラが眠っている方がいらっしゃいましたら、早めにデータ処理をしておくことをおすすめします。