うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

トランクルームへ行って懐かしい物品を発掘してきた

私が最近やっている「自分再発見」活動で、「どうしても探し出したいもの」があり、契約しているトランクルームへ行ってきました。

 

その結果、「どうしても探し出したいもの」のみならず、「もしかしたら残っているかも」ぐらいに思っていたものまで見つかって大満足。内容については、今後、このブログで紹介していきたいと思います。

 

このトランクルーム、2014年に実家を整理した際、実家にあったドラムセットの保管場所として契約したものです。

たった1畳のスペースだけれど、意外と入るもので、ドラムセット以外にも、実家の片付けで処分しきれなかったものを、いろいろ詰め込んであります。

 

前回、このトランクルームへ行ってから、もう何年かぶりになります。

建物内にあるタイプで、ビルのセキュリティの操作について記憶が怪しく、ちょっと心配でしたが、問題なく入ることができました。

 

フロアには誰もいなくて、私1人。落ち着いて作業できます。

 

私の区画のドアを開けると、そこは別世界。私の心が、何十年か前にタイプスリップします。

 

ずっと「どこかにあったらいいな」と思っていて、「まさかトランクルームにあるとは思っていなかった」ような探し物が、いきなり、上のダンボール箱から出てきました。これが今日一番のヒット。

 

この調子なら、探し出したかった「本命」の物も、きっとあるはず。

 

少し下に、怪しい箱があります。

時代を感じさせるステレオの「トリオ(TRIO)の箱」か、オレンジ色の「みかんの箱」か、「どちらかに入っているだろう」という状況になりました。


どちらも、上に、やけに重たい箱を含んだ複数の箱が積んであり、もし勘が外れると、相当なショックを受けそうです。

 

でも、ハッとした感じで、「みかんの箱に違いない!」と思って、荷物移動を開始。

上の箱を1つずづ崩していき、通路に仮置きさせてもらいます。

 

そして、期待の「みかんの箱」を開けたところ、ビンゴ! 出てきました。探していた物が。そういえば、実家の整理をした時、「この箱に入れた覚えがある!」。そんな、箱詰めした時の記憶までよみがえってきました。

人間に記憶にはすごいものがありますね。

 

ということで、今日は、いろいろなものを発見し、いくつかの物は、自宅に持って帰ってきました。

さっそく妻に見せ、簡単に解説。そういえば、まだ一度も話したことがない話がいっぱいあります。

どこのご家庭でも、きっとそうですよ。だって、自分が忘れていたんだから。

 

私は、自分の考えで、あえて過去を振り返ります。

これからの新しい人生に向け、まだまだ自分再発見の旅は続きそうです。

 

自宅にたくさんある「会社員時代の発想の物」と、トランクルームにある「少年時代の発想の物」のトレードを進めていったらどうかな?という気がしています。

 

今後も、時々トランクルームに行って、「私の心の組み直し」をしていこう、なんて、シャレたことを考えた日となりました。