私は、小物家電やパソコンパーツなどを購入した際の商品パッケージ(箱)を、なかなか捨てられないタイプです。
保証書を兼ねている場合は、期間中、取っておいた方が良いのですが、問題はその後。ずっと残っていると、かなり場所を取ってしまいます。
パッケージには、取扱説明書やそれに類するもの、付属品など、いろいろな形の物が入っています。よって、箱のまま入れておくのが最も整理がつきやすいんですが、何せ、本体を取り出しているので、ほとんど空箱。空洞ばかりで、無駄が多いですよね。
そこで、私は、時々、「チャック付きポリ袋」を使って整理します。
今日、古いパッケージを整理しました。こんなふうになりました。
作業前は、こんなにたくさんの箱がありました。
今日、家の中からザーッと集めてきただけで、こんなにありました。ここ2年ぐらいで、相当片付けたはずなんですけどね。かなり古い年代の商品もあります。
これらについて、1点1点、取扱説明書類や付属品を、適当な大きさのチャック付きポリ袋に入れていきます。イメージがわかるよう、商品パッケージの一部を切り抜いて入れておくこともあります。
ちなみに、チャック付きポリ袋は、あらゆるサイズのものをストックとして持っています。
そして、整理した結果がこれ。最初の写真と同じ状態を、やや横からみた図です。
体積はずいぶん減ります。
ただ、良いことばかりではなくて、以下のようなデメリットもあります。
- ツルツル滑って扱いにくくなる
- 積み上げたりすることができない(何らかの箱・ケースに立てておくのが良い)
- 従来より、確実に探し出しにくくなる(特に小さいもの)
このやり方だと、立てるなどして立体的に保管できないのが最大の難点です。
文具の中に、取扱説明書用のファイル用品があるようですね。ちょっとした付属品も入れられるものもあるみたい。ただ、私としては、「様々な付属品を一緒に保存」することに重きを置いているし、同じタイプのファイル用品で整理を継続するのは難しいと思っています。
まだまだ良いやり方はあると思いますが、今のところ、このやり方でやっています。
ちなみに、簡単そうに思えるこの作業ですが、実は、結構面倒です。今日も、途中でへこたれそうになりました。なんでも、溜めてしまってから、まとめてやるのは良くないですね。