最近、介護関係のことや身内のことでバタバタしているのですが、今日も、その関係の連絡があり、1日がつぶれてしまいました。ある人物による「正しくない情報」で、さんざんかき回されてしまったのでした。
内情のことなので具体的なことは言えないのですが、「パターンとして良くない出来事」だったので、遠回しに紹介。
「キーパーソンA」が、「私たちB」と「別の関係者C」に、それぞれ情報を流しました。AからCへの情報に対し、CはBに怒り、それを聞いたBはCに怒った、ということだったようです。
Aが流した情報は、それ自体は事実だけど、前提となる重要な話を故意に伏せたために「ひどい話」として伝わったのでした。そう、BとCの両方を怒らせて分断を図っているのです。そんなことをして、何を狙っているのか、よくわかりません。
そもそも、「双方が怒るようなことは何も発生していない」のです。少し前に、私たちBが常識的に行動し発言した内容の一部だけを取り出してCに流して、Cの反応の一部だけを私たちBに投げてきたようなのです。Aは、「何もないところから、争いを起こしている」のです。
最近の世の中では、そういうことが起こっているようなのですが、政治やメディアなど別世界の話だと思っていました（会社などでも、噂話として、悪い情報を流す人はいるようですが）。こんな身近なところで、そんなことが起こるなんて、信じられないです。
今回、私が「おかしい」と気づき、Aが一部の情報だけを流していたことが発覚したんですけど、そうでなければ、私たちもCがとんでもない奴だと思っていたのです。恐ろしいことです。
実は、同様のことが度重なって起きているようで、Cは、私たちのことを誤解したまま。残念ながら修復には相当な時間がかかりそうです。
私たちは、子供の頃、「嘘をつくのはいけないことだ」と教え込まれてきたのですが、最近の世の中、「平気で嘘をつく人が増えた」ように思います。また、今回のように、「意図的に、一部の情報だけ流して、相手を誤解させる」というのも、「嘘をつくのと同じ」で「いけないこと」だと思います。
私たちは、口うるさくとも正直者のつもり。一生懸命やっている私たちのような人々が浮かばれる世の中になって欲しいと願うばかりです。
＜追記＞
こんな愚痴のようなことを書くのは、人として恥ずかしいことなのかも、とも思いました。しかし、これを読んでくれた方のうち、何かを感じてホンのわずかでも行動に良い影響が出て、世界が1ミリでも良くなれば、良いことなのかな？と思って、今日のネタとして取り上げることにしました。
