うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

YouTubeの「後で見る」機能への登録 1,000本は多過ぎか

私は、YouTubeを割と見る方です。しかし、気になる動画はたくさん見つかるものの、なかなかゆっくり視聴できないので、「後で見る」に登録した動画がどんどん溜まっていってしまっています。

 

今日、ある出来事がきっかけで、その答えがわかりそうなYouTubeチャンネルを調べていました。調べたかったことは、ある動画で解決したのですが、副産物として、見たい動画がいっぱい出てきてしまいました。後で見ようと、次から次に「後で見る」に登録していきました。

 

登録し終わり、「そういえば登録している動画がかなりの数になっていたな」と思って、「後で見る」の件数を見てみたら、きっかり「1,000件」。

 

これはいかんと思って、削除作業を開始。迷うものが多く、時間がかかった割にはあまり減らせませんでした。

 

削除する作業の途中から、表示順を変えて、古くに登録したものが上に表示するようにして、要らないもの(たぶん見ることはできないもの)を削除していく作業に切り替えました。


過去には、英語学習系の動画が多数登録されていました。少しだけ見て、そのまま「後で見る」に残っている動画もありました。私の感覚では、少し前の方が、良質な動画が多かった気がします。そのような古めの動画で、気になった動画があったので、ついつい何本か見てしまいました。

 

ちなみに、YouTubeで「何を見ているか」というと、今では英語系は少なめで、政治も含めた「時事の問題」を取り扱ったものが多いです。ハズレの動画もありますが、ネット上の文字情報ではなかなか得られないような「気づき」がけっこうあります。


「この話はもっと深く知りたい」という時、その人が書籍を出していれば、それを買って読んで深く知る、というのが、最近の流れです。ネット上の情報は、かなり表面的で、制約も多いですから、本を読んで腑に落ちることもよくあります。

 

そんな訳で、私にとって「知らなかったことを知るきっかけ」となるのがYouTubeであることが結構あります。でも、1,000件は見れないので、多過ぎですね。事実上、見るのは不可能です。でも、タイトルとサムネイルが上手すぎて、興味とピッタリ合っているように見えるものが多いんですよね。現実は、「本当に知りたい」ことを満たしててくれる情報に出会うことは少ないものです。

 

何が正解かわからない時代、情報の取捨選択がますます難しくなってきたように思います。