うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

今回の年賀状は困難の連続

今日は、もう12月29日。誠に遅ればせながら、ようやく2023年の年賀状を印刷することができました。

 

私は、オリジナルのイラストで年賀状を作成することから、毎年、年賀状作成には困難がつきまといます。今年は、例年以上に大変でした。

 

まず、イラストの図案を考えて、簡単な下絵を描くところまでが大変。毎年のことです。今回は、少し前からアイデアは浮かんでいたのですが、「冷蔵庫の入れ替えイベント」のことでバタバタしていたので、実際に手を動かす作業に着手するのが遅れてしまいました。

 

次第に構図とか考えていくんですけど、頭にあったイメージを形にすると、無理が出てくるんですよね。配置、大きさ、向きなど、頭の中では都合が良いように勝手にイメージできるんですが、いざ、描いてみると、あり得ない位置関係になったりして、なんとか工夫しないといけないのです。

 

そして何とか形にしていくのですが、なんとも根気が要る作業になります。集中しないとズルズル遅くなってしまう。昨日の夕方、「これに集中するんだ」と黙々と作業を続け、なんとか形になりました。

 

今日、最終的に確認して、印刷の準備に入りました。

 

そこで問題。年賀状作成に使っているパソコンは、とても古い自作パソコンなのですが、プリンターのドライバが入っていなかったのです。少し前からハードディスクが壊れかけていたので、起動ドライブは、システムバックアップから新しいSSDに移してありました。ところが、そこには、今使っているプリンターのドライバは入っていなかったのです。ネットにはつながないようにしているパソコンなので、ドライバを入れるのが厄介だなと思っていました。

 

今日、別のパソコンでドライバを入手して、インストールを試みたんですが、なぜかインストールできませんでした。最新のドライバだとむしろ調子が悪かったようです。結局、プリンターを買った時に同梱されていたCD-ROMを荷物の山の中から探し出すことに。とんでもない作業を覚悟しましたが、幸いにも、割と早く見つかりました。無事、プリンタが動くようになりました。

 

苦難は続きます。今度はプリンタのインク切れ。ずっと前に買ってあったインクを取り出し、プリンタの上のフタを開けられるようにしないといけません。荷物運びが伴い、ちょっと大変でした。

 

試し印刷をして、少し修正して、ようやく本番印刷。なんとかできました。

 

私は、宛名書きと一筆書きは手書きでします。毎年、誰に出したか、誰から来たかを管理しています。今年来た年賀状の管理がしていなかったので、届いた年賀状を確認します。

 

過去の年賀状を集めてある小箱があるのですが、その小箱がダンボールの山の中に入っています。「これらの箱の中のどれかに入っている」ということがわかっていたので、狭い場所での荷物移動が大変でしたが、何とか、年賀状が入っている小箱を取り出すことができました。

 

ところが、なぜか「2022年の年賀状」がスッポリないのです。どいういうことか。あちこち探し回ったんですが、ない。

 

「今年もらった年賀状はどんなものだったっけ?」と思い出してみました。「あの人から来た年賀状には、あんなことが書いてあったな」と思い出せる内容もあったのですが、確認すると、それは「もう1年前、2021年」の内容。今年の1月も、かなりバタバタしていた時期なので、年賀状も記憶もどこかへ行ってしまったようです。

 

探すのは断念。「昨年、出した分」の記録はあるし、喪中はがきは1件も来ていなかったので、別段、前回来た年賀状を見なくても、一応、書くことはできます。住所変更など先方の近況を反映できないことが心配なぐらいです。

 

今日はもう無理なので、明日、宛名書きして出しに行きます。