うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

「10年かけてやればいい」と思うことが増えてきた

過去の長期に渡る忙しさからメチャメチャになっていて「少しずつ整理していきたい」と思っているものが、多岐にわたり大量にあります。

 

時々、集中的にやり始めて、「1日何件ずつ進めれば、何ヶ月で終わる」なんて思ったりするのですが、複数のテーマがあるので、「全部について毎日少しずつ進める」というのは極めて困難。計算どおりにはいきません。

 

今の私にとっては、あらゆることが長期戦になってきました。会社員時代の「年度初めに計画立案して、年度末には成果を出す」という感覚ではなく、「一生かけてやれば良い」という感覚に変わってきました。

 

なので、今日も思ったことですが、「まあ、10年かけてやればいいか」と思うことが増えてきました。

 

日々、限られた時間の中で頑張っておられる方からすれば、「考えられないペース」でしょうし、「そんなんじゃ、結果が出せない」と言われてしまうかも知れません。

 

でも、今の私は、「10年かけて1つのことができれば、それでもいいんじゃないか」って、普通に思うようになりました。

 

世間では、現代社会のしがらみから、「そんな考え方はできなくなってしまっている」だけで、本来は「普通にあり得るペース」なのでは?と思います。

 

ちなみに、英語の勉強についても、そんな感覚になってきました。1年前と比べれば、まったく違うレベルになっていて、それを重ねていっている訳だから、「10年後のレベルが自分のそれ」みたいな感じでいいかな、と思ったりします。

 

そうは言いつつも、焦ったり、進まないことに対して苛立ったりすることは、しょっちゅうあります。葛藤はあるけど、「10年かけてもいいんじゃないか」という気持ちが勝つことが多くなってきた、というぐらいです。まだ悟りきってはいませんね。