今、メインで使っているノートパソコン、まだ設定が不十分で、いまだにユーザー辞書の整備をしていません。最近のパソコンは、それでもそこそこ使えちゃうから、そのままになっています。
すぐに整備をしたければ、「以前使っていたマシンから辞書ファイルをコピーすれば良い」ということになります。でも、せっかくなので、辞書の内容を一通りチェックして、きっちり整備したいと思ってしまいます。
それだけでなく、ポメラなど他の機器の辞書も併せて総合的に整備したいところです。
そうやって、話が大きくなってしまい、「そこまでやるには時間がかかるから」ということで、「つい後回しになってしまう」というのが、私のよくあるパターン。
「すぐにできるやり方」でザッとやってしまうのは、どうにも私には合わない。だったら、「どうせいつかやるんだから、後回しにせず始めてしまおう」ということで、今日、やり始めました。
せっかくなので、この際、Excelでマスターファイルを作って、機器別、目的別に辞書ファイルを取り出せるようにしたいです。
私のユーザー辞書には、かなりの語数があるから、本格的な整備をするのには時間がかかります。ところが、それをやることが「なんか、いけないこと」のような気がするんですよね。おそらく、会社員時代の癖で、「時間のかかるやり方、非効率なやり方は許されない」みたいな感覚が身についちゃっているんです。
私のようなタイプは、やりたいようにやった方が良いはず。逆にそうしないと、自分の持ち味を出せなくなってしまう。わかっちゃいるんですが、つい、世間常識を意識してしまいます。少しずつ自分を取り戻していきたいものです。