うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

厳しい時代に突入するも正しい情報を得るのが難しい

世界でいろいろなことが起きていて、ついに激動かつ混沌とした時代に入って来たように思います。この先どうなることやら、という感じです。

 

この日本も、大変厳しい状況になってくると思います。私があれこれ心配しても仕方がないことだとは思いますが、自分の生き方にも影響することだから、あれこれ考えてしまいます。

 

そんな中、ネットニュースのトップ画面を見て驚きました。まったく的外れというか、「どうして、今、こんなことが大事なのか?」という話ばかり。

 

そればかりか、まったく馬鹿げた論争に対して、火に油を注ぐような論調があったりします。

 

まるで、「本来、騒ぎになるべき話題」に世論の関心が行かないよう、意図的に話をそらしているかのよう。

 

そのような情報による影響か、世の雰囲気に対して、私としてはどうしても違和感を覚えてしまいます。あくまで私の勝手な印象ですが、「コロナが一段落して、これでようやく元の平和な世界に戻る・・・」という安堵の雰囲気があるような気がします。オイオイという感じです。

 

ただ、日本では情報が閉ざされているから、世界の本当の概況を把握するのには、結構労力がかかります。日本人向けの「まとまった総合ニュースのようなもの」は存在しないと思うので、あちこちをウォッチしていないとわからないのです。

 

時々、時事問題を解説している識者が現れます。「この人の話は信用できるな」と思っていた人が、突然変なことを語り出し、実は怪しかったのかも、と思うことがあります。

 

一般の人で、非常に私と意見が近い人がいらっしゃいますが、特定の話題においては意見が正反対だった、ということもあります。

 

正しい情報を得るのは難しいものですが、少なくとも、「普通に暮らしていて普通に飛び込んでいる情報」については、疑ってかかった方が良いと思っています。