長らく身内のことでバタバタしていて、英語学習と発音練習をお休みしていたのですが、用事が一区切りつき、ようやく今日から学習・練習を再開することができました。
まだまだ用事は溜まっているのですが、もう、それに意識を取られていてはいけない。もはや、日常生活を取り戻して自分の人生を立て直すことに集中しなければならない時期だと感じ始めました。
「英語学習と発音練習を再開」といっても、今朝、簡略的なやり方で発音練習をボソボソと始めた程度です。1か月以上のブランクがあったので（機材を使った練習は1年以上のブランク）、今後、新しい形での習慣を作っていくことになります。
再開してみた結果、発音自体が大きく狂ってしまうようなことはなく、少し安心しました。もっとも、まだまだレベルアップ中であり、部分部分を切り出して調整するような練習をしている訳ですから、ペラペラ喋っている訳ではないのですが。
発音って、身体で覚えていることなので、よほどのことがない限り根本的に忘れてしまうことはないようです。ブランクによって滑らかさは失われてしまう面はありますが、年月をかけて「できるようになった」ことについては、おそらく一生忘れない・・・大丈夫みたいです。
ブランク期間中、これといった英語の勉強はできなかった訳ですが、ちょっとだけリスニングはしていました。ベッドにウォークマンを持ち込み、少し前のアメリカのニュース音声などを聞いていました。
そこで驚いたんですが、リスニングのレベルが少し上がっていました。今回のリスニング（わずかの時間）でレベルアップした訳ではありません。ブランクよりも前、たとえば、3か月前とか6か月前の発音練習が、今になって効いているんだと思います。
よく、「発音ができるようになると聞こえるようになる」と言われますが、私もその通りだと思います。ただ、回路ができるまでにはかなりの時間がかかる。私は、自分の体感から、大きな変化が起こるまでには6か月ぐらいかかるような印象を持っています。
継続は力なり。今後、新たな良い練習習慣を作っていきたいです。
