うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

骨休み期間のおかげで新しいことに手が付いた

体調を崩してしまい、骨休みさせてもらっています。

 

今回、ブログ更新を不定期にしただけでなく、毎日の英語学習、英語発音練習、その他いくつかの日課も、一旦は完全にお休みしました。

 

これまで、「ずっと続けていなければならない」、「途切れると戻すのが大変だ」という強迫観念みたいなものが少なからずあったのですが、本格的に調子が悪かったので、一旦、完全に区切ってみました。

 

その結果、少し楽になった気がします。英語の学習も、微妙にやり方を変えて、またボチボチと始めています。

 

このたび、日課を中断したことの引き換えに、「まったく手が付かなかったこと」を始めることができました。初めの1歩に過ぎないのですが、ゼロとイチでは大違いです。

 

一旦フリーになったことで、なんというか、「非日常のエネルギー」みたいなものが出てきた気がしました。

 

今回、続いていた日常から一旦離れた「ブランク期間」みたいな感じになったんですが、思えば、私の人生、これまでにもブランク期間は複数回ありました。私は、辛かったそれらを乗り越えてきているから、短期間のブランクなど、そう心配する必要はないはずなのです。

 

ところが、ある程度の年齢になってから、体調を崩したりブランクがあったりすると、社会的に過剰に不利に扱われるような状態だったんです。「休むのはいけないことだ」みたいな感覚が、かなりすり込まれてしまいました。

 

そして、退職してからも、その捉われが残っていたような気がします。

 

それに気づいただけでも、今回は良い機会だったなと思います。