うるさい素人

質を重んじ物事の本質を見抜く! 脱サラして英語発音講師を目指すオヤジのブログ

「待ち時間」の英語学習(車での発音練習)

私は、「待ち時間」に英語の勉強をしていることが多いです。特に、車の中で待つ場合は、声を出して発音できるので、「他のことをやっていたら、もったいない」ような感覚があります。

 

今日も、妻を美容院に送り迎えし、待ち時間に勉強をしてきました。普段、買い物の待ち時間でも、ほぼ同じパターンで勉強しているので、どんなことをしているのか、紹介させていただきます。

 

今日の待ち時間学習(テキスト&電子辞書)

今日は、妻の実家方面へ行き(高速で行く距離)、妻が美容院へ行っている間、私は広い駐車場に移動して英語の勉強をしていました。
移動や雑多な時間を除くと、実質2時間ぐらい。あっという間です。

 

最初に、少し前に買った「英熟語図鑑」をやりました。「簡単な単語の組み合わせ」の熟語って、ちっとも覚えられないので、繰り返すしかない。意味は気にせず、「なんとなく、意味の雰囲気が頭のどこかにある」ぐらいの状態で、その熟語を身体に覚えさせるべく、ひたすら「熟語部分」と「熟語を含む例文」の発音練習を繰り返します。

 

簡単な単語(音節が少ない単語)が連続するのって、けっこう難しいです。熟語では前置詞を強く発音する場合も多く、「母音をごまかせない」んです。私は、母音は全部発音し分けていますけど、「“あいまい” にならない母音」が続くと、さすがに怪しくなることがあります。また、二重母音が雑になりがちです。


また、「動詞」+「前置詞」において、後ろの前置詞が母音で始まる場合、前の動詞の最後の子音がしっかりしていないと(音は出ていなくても、口の中では、しっかり圧力を受け止めるような瞬間があったりする)、次の母音に自然につながらないんです。このような場合、「誰も “練習” などしないようなシンプルな単語」であっても、私は、ひたすら練習し直します。

 

次に、電子辞書の発音テスト機能で少し遊んでいました。「ネイティブは、こう発音しているはず」という発音をしても、点数が低かったりするので、「きっと、音声学的に、こういうところで判断しているのだろう」などと想定して、私としてはあり得ないような発音をしてみると100点が出たりする。それでも、どうしても100点が出ない単語があるので、「どこをチェックしているのか」とムキになっていました。

 

そして、再び「英熟語図鑑」に戻って、しばらくやっていたところで時間切れ。本当にあっという間でした。


よくある待ち時間学習(電子辞書)

妻と買い物に行く時、たいてい、私は駐車場で待機。車の中で、電子辞書を使って英語の勉強をしています。


電子辞書の「単語帳」機能に、覚えにくい単語などを登録してあるので、買い物の待ち時間の時は、それを繰り返し確認するという勉強をしています。車の中なら、発音練習ができますので、「聞き比べ」機能で、録音・再生して確認もしています。

 

「1回の買い物につき100単語ぐらいやりたい」と、いつも思っているのですが、発音練習するので時間がかかります。
最近は、「辞書の例文をひととおり音読する」ことが多くなり、さらに時間がかかってしまいます。

 

例文の音読を正しい発音でやろうとするとかなり大変。だいたいの単語の発音は知っていますが、それでも「あれ?」と思うことがあります。少しでも怪しいと思ったら、「その単語にジャンプして、発音を確認して、練習して戻ってきて、改めて元の例文の音読」というやり方をしています。よって、延々と時間がかかる訳です。

 

例文の音読回数ですが、目的が発音練習ではなく意味の確認なので、控えめにしていますが、それでも1つの例文あたり20回ぐらい音読することが多いと思います。辞書で1つの単語をひくと、そこに多数の例文があるので、すごく時間がかかるのです。

 

最近の例でいくと、「1回の買い物待ち時間でやれたのは、見出し語単位で、なんと2単語だけ」なんてこともあります。厳密には実質1単語ちょっとだったりするので、1回100単語という目標には程遠いですね。

でも、このやり方が私には合っている。じっくりやっていきます。

※:この後半部分は、過去の記事「ポン酢 豚もやし」(2022/07/26)の後半部分を独立させ、加筆修正したものです。